こんにちは。

kulan代表の加藤です。

さて、なんともSEOを意識したかのようなタイトルになってしまいましたが否定はしません笑

私たちのメイン事業ともいえる動画制作、以前も概要に関してお話しさせていただきましたが、日も経ったのでまた動画事業に対しての思いを載せていこうと思います。

前回は戦略や本質的なところに触れていたので、今回は技術的なこだわりや今後の目標などを話します。

私たちは実写合成・2Dアニメーションを主に制作していますが、作成する上でのこだわりとして、”いかに自然に見せるか”というところに重きを置いて制作しています。

実績も載せていますので、よろしければこちらもご覧くださいませ

話は戻り、

どういうことかと言いますと、アニメーションというのはキーフレームと呼ばれるものを使って指定した秒数で指定した動きを行わせるということをやっていきます。

試しにこちらをご覧ください。

可愛らしいですね笑

この動作だけでも多くのキーフレームが使われています。

キーフレームの話はこの辺りでやめておきますが、この動画を見たときに皆さんは多分違和感なく見れたのではないかと思います。

それはなぜかというと、慣性を意識した動きをしているからです。

引っ張られたら引っ張られた方と反対側に体がのけぞる。これは人間で行うと至極普通な現象です。

しかし、アニメーションでこれをやるとなるとかなり多くの工数がかかってきます。

私たちはこの些細な動きこそ、動画に命を吹き込んでいると考えます。

些細な動きというのは人間に限ったことではありません。物でも同じです。

その動きを研究してアニメーションに落とし込んでいます。

普通の人だと気づかないというより、馴染んでいるから気にしないというような感覚を大切にしていくことで、より潜在的な感情や動きをさらに表現できると思っています。

そしてお客様に私たちのデザインを使っていただくことで初めて存在価値が生まれるのです。

今後もさらにデザインを研究して、本能を刺激できるような動画を作っていきたいと思っています！

今後ともよろしくお願い致します！